薪ストーブ      [更新:2008-3-25]

 

03年冬・薪ストーブがやってきました。

我が家のまきストーブ(レンガ積みもDIYです)

購入先はアスカインターナショナルです 。

どうですか。

あったかそう〜

 

煙突の概観

足場を作って取り付けた

(怖いぞ〜)

煙突を下から見上げる

(ステンレス色を黒色で塗装仕上げしたら、高級感が出てきました)

 

04年秋・薪を置く場所を作りました。

ストーブ設置初年度は、薪を一輪車に乗せていました。

それでは寒い日なら一日分しかありません。

そこで、カーポート横に薪置場を作ることになりました。

 

あっとゆう間に、木枠を作ります。

 

これでも作るのに半日かかりました。

左手の缶には、灰を入れます。

これで一ヶ月くらいためられます。

 

完成です。

 

一輪車で山盛り3杯仮置きできました。

これで1週間は持つでしょう(12月の寒さで、2週間持ちます)。

一冬で、この量の10倍は薪が必要です。

 

08年春・薪を運ぶ様子です。

 一輪車で運んでいた薪は、昨年あたりから軽トラックを利用するようになりました。

 我が家では小遣い稼ぎに娘達が運びます。私は軽トラックを運転するだけで済みます。

 薪の材料はほとんどが杉です。一年ほど自然乾燥させたものを利用します。

 冬の休日はほとんど薪割り(電動油圧式)をしていましたから、来シーズン分の薪が出来上がっています。

 軽トラック山盛りで、約2週間持ちます。しかしこれは昼間あまりストーブを焚かない場合で、正月などほとんど一日中ストーブを焚いていると、1週間しか持ちません。

 今回は春先とこいうこともあり、軽トラック軽く一杯としました。

 

 薪ストーブの長所

安らぎを得られる

あったかい

お湯をわかせる

薪があれば、(ファンヒーターのように灯油が)もったいないと非難されない

灯油代の変動は関係ない

夜間に火がなくなっても、朝まであったかい

環境にやさしい(持続的利用可能エネルギー

製材くずの処分に困らない(サーマルリサイクルできる)

  

薪ストーブの短所

薪が必要

(あたりまえだけど予想以上に使う。朝から夜まで焚き続ければ、一日10〜20kg必要。)

灰がたまる

(毎日焚き始めにストーブより灰を取り出す。毎月バケツに1杯は灰がたまる。捨て場所を確保しておく。燃え残りなどを濾して、草花の肥料にすると良いが、芝のように悪影響となるものがあるので注意が必要。)

すぐにあったまらない

(火を付けてあったまるまでに1時間以上かかるので、忙しい朝はもっぱらファンヒーター)

煙突掃除が必要

(しないと煙が逆流する。今シーズンは3回した。)

 

薪は除外して計算すると、20年使えばファンヒーターを使った場合と費用は同じになるはず(壊れなければ)。

短所が沢山あるけれど、それでも薪ストーブは手放せない。

 

おしまい


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