2回目のチャリンコ列車
今年最後の「チャリンコ列車」に参加しました。
明知鉄道で恵那駅から岩村駅までは列車に自転車を乗せて、
岩村駅−安住寺−明智駅−大正村散策コースでした。
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[更新:2008-12-17] |
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今日は平成20年11月8日です。 朝9時に恵那駅に集合。 朝から時々雨がちらつく天候で、 中止しようか迷っているうちに出発時間と なりました。 |
雨が気になる天候なのに、 30名を超える参加者となりました。 |
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チャリンコ列車の看板を確認し、 乗車開始です。 |
もうそろそろ出発です。 合羽を着込んだ方も多い。
早めに乗車しましょう。
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列車の中は前回と同様、自転車で一杯です。
なお今回の参加費も、前回と一緒で 大人 2,000円 子供 1,500円 です。 列車賃は往復込みですが、昼食はありません。 |
ですからお母さんのお弁当を持参しました。 それに娘の友達も今回、初参加しています。 |
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岩村駅に到着しました。
観光でしょうか。 外人さんが珍しそうに我々を眺めています。 |
すぐ出発したいのですが、天候が気になって 主催者が協議をしています。 |
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雨具を着込む人が大半になりました。 私は雨具を用意していないので、 さらに天候が気になります。 |
結局、最初のコースを変更して、 昼に明知駅までという、お気楽コースになりました。 では出発です。 |
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岩村の街中を進んで行きます。 秋も深まっており、街路樹の紅葉が嬉しい。
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ここは少し下り坂。 路面がぬれていますので、 スピードは控えめでお願いします。 |
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今回は道が平坦なので、娘達も余裕の表情
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飯高観音で一休み。 小雨が気になったりならなかったり。 あいまいな天気が続いています。 |
この近くで、水車を製作している工房を 発見しました。 |
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またも休憩。 ここでは、今年のブームになったバナナが 一人1本振舞われました。 バナナはすぐにエネルギーに変わるので、 自転車にはぴったりの食べ物です。 |
なんとなく山に向かいます。 |
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結構きつい坂ですが、これを上り切れば、 |
楽しい下り坂!
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前回も通った「安住寺」を過ぎて、町に下ります。
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あっという間に明智駅に到着。 あいにくの小雨なので、 食事をする所を探します。 |
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大正村というだけあって、 駅前のポストにもこだわりがある。 |
主催者が食事の場所を見つけてくれました。 某駐車場の一角です。 |
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お母さんのお弁当。 やっぱりおいしい。
インスタント味噌汁が振舞われましたが、 これが冷たくなった体に嬉しい。 |
おなかが落ち着いたら、 大正村を自由見学。
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まずは大正の館 ここで共通券を購入しておきますと、 主だった所に入館できます。 |
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こちらは、おもちゃ資料館 現代と余りにも違うおもちゃに戸惑いを覚えました。
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次は大正時代館 大正天皇のことなどが分かります。 |
大正村は予想以上の人出でした。 ほとんどが観光客です。 |
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最後は、大正ロマン館 |
アコーディオンの展示が興味を引きました。 |
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さて、大正村の散策も終り、集合時間となりました。 チャリンコ列車で、 1年を通して参加率が高い人には、 主催者から発表と賞品が送られました。 |
つまり、右上から自転車バカ順ということです。 (決してバカにしていません) (少しうらやましい)
「お疲れさまでした」 |
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帰りのチャリンコ列車がやってきました。 |
今回は、走る距離が短く 帰りの列車の中でも余裕の表情。 |
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帰りの車の中は自転車だらけ。 長い冬が終わった時、 またチャリンコ列車に参加しよう。 |
あいにくの天候で十分チャリンコ列車を満喫とまではいきませんでした。 ただ、今回初参加の娘の友達は、家に帰るなりバカ食いをしてしまったそうです。 普段なら残す量の昼の弁当も、腹八分目しかならなかった気がします。 思いのほか自転車はエネルギーを使いますから。
大正村は村自体が大正村になっています。 「大正ロマン」という言葉がありますが、大正のロマンをいっぱい感じました。 若い時代に恋人と来れたらよかった。
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おしまい |