梅雨の合間を縫って倒木を搬出しました。

2014年は、2月に大雪が降りました。

裏山でも何本か木が倒れていましたので搬出しました。

 [更新:2014-6-29]

倒木のある現場まで、薪を保管している小屋から100mほど。一部急な斜面もありますが、農業用搬送車で山に入っていきます。

 

 

私が子供のころに、牛方が牛に木材を引かせ、この道を下っていた記憶があります。

若干ながら山道を整備し、搬送車が通れるようになりました。

現場に到着、直径50cm以上の松は、少しながら玉切りしてあります。

細ければ小屋まで運び丸鋸で切断しますが、20cm以上であればチェンソーで玉切りにします。

 

 

 

  

運搬車に載せます。

まだ水分を多く含むので非常に重い。

細い木を掛けて転がしながら移動させます。

一つ50kgほどありそう。

運搬車一杯となりました。まだ積めますが、安定度が落ちるためほどほどに。

それでも200kgは積んだと思います。

 

 

私も同乗します。

山道を歩くのは大変なので。

 

小屋へ到着です。

このまま積んで置き、乾燥してきたら薪割です。

 

 

倒木は太く長くで、2、3回ではとても搬出できません。

当分、晴れた休日はこの搬出作業が続きます。

会社でのストレスで精神的に疲弊していましたが、

山の中で木を切っていると徐々に気持ちが晴れ上がってきました。

ただ、搬出中にオオスズメバチを一匹見かけましたので、用心しなければいけません。

 

 おしまい 


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