恵那峡(郷土植物園)

 [更新:06-7-14]

恵那峡(郷土植物園) 

「恵那峡の由来」

大正十三年十一月に大井発電所ダムが完成し、その副産物として延長十二キロメートルの人造湖として生まれた。

 

「郷土植物園」

昭和五十年四月に郷土植物園が開園しました。・・・さざなみ公園(写真中央)の奥の森になります。

植物園内には、電力王福沢桃介翁像と川上貞奴女史碑があります。

 

 

 

さざなみ公園手前の売店前、朝露で地面が濡れています。

この左方向に行けば遊覧船乗り場です。

朝早くなので、遊覧船は係留されたままです。

 

さざなみ公園

 

さざなみ公園より恵那峡を望む

左上に恵那峡ワンダーランドが見えます。

 

さざなみ公園を上流側に少しだけ歩けば、

弁天島を見ることができます。

 

 

弁天島より対岸を望む

朝靄と静寂な水面が、人造湖であることを忘れさせる。

 

弁天島より少し登れば、郷土植物園内です。

園内の中央には、電力王福沢桃介翁像と川上貞奴女史碑が並んで置かれています。

由来記などが、台座にありました。

 

また園内には、苔むしたベンチを見かけました。

 

 

 

 

さざなみ公園を後にしたら、傘岩を見学します。

 

         天然記念物【傘岩】案内 (傘岩の案内板より) 

 

天然記念物傘岩は粗粒の黒雲母からなる丘綾

が風化風蝕によってけずられその一部が傘の

形の奇岩として残ったものである。高さ4.3メ

ートル頂部の周囲10.2メートル細くくびれた部

分の周囲2.3メートル基部の周囲5.1メートルで

逆円錐形の黒雲母花崗岩で岩石の風化現象を

示す自然の標本として全国に類例のない珍し

いものである。

 

史跡名勝天然記念物保存法により昭和9年1月23日

文部大臣指定

 

恵那市

恵那峡観光協会

 

日が高くなり、まもなく遊覧船も航行を開始します。

恵那峡の一日が始まります。

 


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