2008年秋気 筑波山

[更新:2008-9-24]

つくば市に行く機会がありました。

そこで、筑波と言えば筑波山、登ってみました。

都心から日帰りも出来る気軽さからからか、山頂は多くの人で賑わっていました。


 

 9月7日

 

 

 

土浦駅に到着しました。

駅前に市街地の案内があります。

 

とりあえずこの付近を散策します。

西方向に歩いて行きますと、

公園が見えてきます。

 

 

 

 

 

 

 

ここは土浦城跡で、亀城公園となっています。

東櫓に展示室がありますので、

利用してみます。

 東櫓は、土浦市博物館付属展示館なので、

東櫓の受付の方より、

隣の博物館も利用できると教えられ、

展示を堪能した後で博物館に向いました。

 

 

 

 

 

博物館の方に許可を得て、

高瀬船の写真を撮らしていただきました。

さて、すでにお昼です。

このあたりは昔から、

てんぷら屋さんで賑わっていたそうで、

通りにあった店に入りました。

てんぷら定食です。

 

 


 

 9月13日

 

 

 

用事を済ました後、連休とあって筑波山に

行くことにしました。

土浦駅西口より、「筑波山口」行きに乗ります。

30分くらい(890円)で、

筑波山の麓に到着です。

 

「筑波山口」から筑波山を望みます。

ここから登山口までバスがありますが、

3kmも無いので歩いていきます。

 

 

 

 

登山口までは、ほとんど登山者専用の

坂道を歩いていきます。

途中、地元のおばあちゃんに

「今日は滑るから気を付けて」

と声を掛けて頂きました。

登山口は分からなかったのですが、

ケーブルカー乗り場の脇を進む集団がいたので

付いて行きました。

それが登山道でした。

 

 

 

 

最初のうちは、ケーブルカーが気になります。

子供達も恨めしそうに見つめます。

  

 

 

 

 

 

 登山道は途中から岩が多くなります。

なかなか本格的になってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ようやく山頂に来ました。

山頂と言っても、本当の山頂は

男体山・女体山に別れ、

もう少し登った所にあります。

ここはケーブルカーの頂上駅なので、

サンダル、革靴の人もたくさんいます。

 

 

 

 

 

本日は残念ながら視界が悪く、

薄っすらとしか、麓が見えません。

 

    

   広場            売店         ケーブルカー頂上駅

 

 まずは男体山の頂上に向かいます。

ここからは、かなり道が悪くなっています。

 

 

 

 

男体山頂上です。

先ほどより見晴らしが良くなりました。

女体山のロープウェイも見えています。

 

  

女体山ロープウェイ        男体山からの展望 

 

 

 

一度、ケーブルカーの頂上駅に戻ります。

次は女体山へ向かいます。

 

 

 

 

  

記念写真          家族で昼食

 

 

 

 こちらは、男体山に比べ人が多く感じます。

 

  

ガマ石           家族連れ  

 

女体山の山頂です。

なんという人だかり。

 

 

 

 

こちらは崖の上、危ないぞ〜。

 さて、下山します。

 

 

 

 

 

 せっかく視界が良好になって来たのに、

これ以降は林の中に入っていきます。

 

 

    

北斗岩               団体

 

    

弁慶八戻り           そろそろ登り口  

登山口に戻ってきました。

 

 

 

 

筑波山神社です。

客寄せで、ガマの油売りの口上をしていました。

筑波山口まで帰ってきました。

男体山、女体山、さようなら。

 

 

 

今回の旅は所用のついでであったが、

めったに行くことの無い、見ることも無い筑波山に登れたのは運が良かった。

「つくば」と言えば学園都市、研究の町であるが、

少し足を伸ばせば変わった景色が見えてくる。

筑波山は都心に近いせいか、人出はかなりのもの、

いつもの登山とは大きく違い、しかも頂上駅にはお気楽な格好をした観光客も多い。

なんとも不思議な場所だった。

筑波地方には今度いつ来れるだろうか。もしかしたら一生来ないかも知れない。

まだまだ面白そうなところがあるから、またいつか訪れたい。

 

おしまい


<戻る>